市民環境委員長
L.柏山栄治
上京している娘から昨年に入籍しますとの報告とともに、フライングでご懐妊との追加報告。
内心穏やかではないながらも、あなたが選んだ相手なのであれば良いんじゃないと言う裏腹な言葉を発してしまっている自分がいた。
孫が生まれるのであればと言い聞かせながら日々の生活を送り誕生を待つ事に・・・
里帰りが始まり出産に向けての準備を進めながら今年の1月、ついにその日がやって来た。
めっちゃ可愛い、やばいくらい可愛い、娘が赤ちゃんの時にそっくりなどと自分たちに都合の良い解釈をしながら喜びを分かち合っていた(婿様も)・・・
人の縁とは不思議なもので、その誕生の頃からだったか何があったのかは不明であるが婿様の来る頻度が減っていき、今では半年以上姿を見た事が無い。
そんな事もあり未だに娘と孫は実家に在籍しながら、私たち夫婦に笑いをもたらしてくれている。
自分の子供たちにはあまり時間を費やせなかったので、孫(仁蘭)には爺さんとして可能な限り時間(お金)を使いながら、成長の過程に関わって行ければと思っています。
このままこの生活が続けば良いのになと、無責任な考えを持ちながら祈っている自分がいます。