教育委員長
L.阿部裕明
去る4月20日の新月は実に珍しい「金環皆既日食」だったことはご存知でしょうか?
太陽と地球の間に月が入り3つの天体が一直線に並ぶことで太陽が月によって隠され「日食」が起こります。3つの天体がタイミングよく一直線上に並ぶことはとても珍しいこと。中でも、「皆既日食」と「金環日食」が同時に観測できる「金環皆既日食」が観測されるのはとてもまれです。
2013年11月3日に北大西洋やアフリカなどで観測されて以来、約10年ぶりとなります。金環皆既日食は21世紀中にたった7回しか起きず、西暦2000年から西暦3000年の間でも、たった57回しか起きない天体ショーです。
星占い好きの妻によると、そんな珍しい天体ショーが起こる今年は世の中が大きく動き出す過渡期なのだとか。この時期は新たな挑戦やスタートをきり、自らアクションを起こすのにピッタリなのだそうです。
「今までと同じことをしていたのでは時代の波に乗り遅れてしまいますよ・・・」
と、4月20日の金環皆既日食は私たちに伝えているのです。
影響は半年ほど続くと聞いたので、興味はあったけど実行に移していなかった事、やった方がいいと分かっているのに腰が重かった事など「金環皆既日食」にあやかって皆さんも「半年間のチャンスタイム」をものにしましょう!